ディレクトリの指定方法

ディレクトリの変更やコピー時のディレクトリの指定方法についての説明です。
カレントディレクトリが"A:\Bbb\Ccc\Ddd"の場合に、入力文字列と、ディレクトリは下記の通りになります。

ディレクトリ入力文字列(どれを入力してもOKです)
サブディレクトリ"Eee"
A:\Bbb\Ccc\Ddd\Eee
A:\Bbb\Ccc\Ddd\Eee
\Bbb\Ccc\Ddd\Eee\
Eee
同じディレクトリ
A:\Bbb\Ccc\Ddd
A:\Bbb\Ccc\Ddd
A:\Bbb\Ccc\Ddd\
.(ドット)
何も入力しない
上のディレクトリ
A:\Bbb\Ccc
A:\Bbb\Ccc
A:\Bbb\Ccc\
..(ドット2個)
2つ上のディレクトリ
A:\Bbb
A:\Bbb
A:\Bbb\
..\..(ドット2個×2)
A:\Bbb\Ccc\Fff A:\Bbb\Ccc\Fff
A:\Bbb\Ccc\Fff\
..\Fff
ルートディレクトディレクトリ
A:\
A:\
\

ディレクトリ名の入力には補完機能があり、"CTRL+TAB"を押すと、入力文字列を先頭に持つディレクトリをカレントディレクトリから検索し、ディレクトリがあれば入力領域に設定します。

ディレクトリの変更時のアクセス権について
ディレクトリ変更時、フォルダへのアクセス権がない場合、エラーダイアログを表示します。
アクセス権が設定できなかった場合、フォルダ内の一覧は表示されません。

■項目説明
アクセス権の付与アクセス権の付与を行います。アクセス権の変更ができない場合、ボタンは表示しません。
プロパティのセキュリティ設定を開くフォルダのセキュリティ設定を表示します。
OKアクセス権の変更をせずにダイアログを閉じます。