2010年 しし座の空模様。






かつてとても簡単に勝てていたゲームに、
2009年、負けたことがあったでしょうか。
「何で?」
と、その理由がわからず、
自分に何が足りないのだろう
と自問することもあったかもしれません。
そのゲームは、もう少し複雑でした。
いえ、そのゲームが複雑だったのではなく
ゲームだと思っていたら実はもう、ゲームではなく
現実の出来事のなかにいたから
勝てなかったのかもしれません。

どんなシミュレーションゲームでも、
現実のそれとは違っていると思います。
カーレースやスポーツのゲームでどんなに勝てたとしても
実際に車に乗ってサーキットを走ったり、
テニスやゴルフをしたりするのとはワケが違います。
おそらく、あるポイントではいくつかのコツが共通しているかもしれませんが
「リアル」で必要なことは、ゲームの世界とは比較になりません。
考えなければならない条件、対応しなければならない要素が
ずっとずっと多いからだと思います。
なにかをゲーム化するときは
「変数」
を設定します。
リアルの世界が持っている変数を全てゲームに入れ込むことは
たぶん、不可能なのだろうと思うのです。
いえ、
リアルの世界が持っているものを全て変数化することが不可能
と言う方が、正しいのかもしれません。

2010年の獅子座は、
「リアル」で本当に勝つために動きます。
何が足りないんだろう?
何が必要なんだろう?
という問いに、世界が全力で答えてくれるのです。
貴方が問えば問うほど、
全宇宙がそれに応答しようとしてくれます。
これは、アタマでする勉強ではなく
誰かが命がけで何かを与えてくれる、そんな「伝授」です。
何かを伝授してもらうには、
教えてもらう方も命がけで、必死にならなければなりません。
2010年のコミュニケーションには、
宇宙的な広さと、天国的な重みがあります。
たぶん、2010年に学んだり受け継いだりしたことを
言葉で説明することはできないだろうと思います。
それらは、秘法のような、魔法のような、
何か特別なルールでできていて
さらに、貴方の心身と結びついたところで
威力を発揮するようなものなのだろうと思うのです。

貴方はそのプロセスの前半で、
「自分」を変えるだろうと思います。
この「変える」作業は、
刀剣を鍛える作業に似ています。
熱い炎の中に刀身を突っ込んで、叩くのです。
2010年前半の貴方は、
日頃使っている鎧をいったん脱いでしまっています。
そして、熱い炎を通して
いままでよりもっと柔軟で丈夫な、全く新しい輝く甲冑を
作り上げるのです。
このプロセスでは、裸の状態になるので、
格好つけることも自分を守ることもできません。
このむきだしになった状態こそが、
貴方の「本気」を、
世界にわからせてくれるのだろうと思います。
世界はそれに応えて、
リアルの中で今度こそ本当に勝つための知恵と力を
貴方に身を以て授けてくれることになる、というわけです。

時期的なことを少し申しますと、
まず、年明け、体調を崩しやすいタイミングです。
ここはムリをせずに、充分休養をとるといいと思います。
元気な人も、何らかの形で
日常のルーティンワークを見直す作業が生じそうです。
先を急がず、ゆっくり整理し整えることをお勧めします。
1月の中程に、この「整理」の期間は終了し、
フレッシュな空気を感じながら「先」を目指せるようになります。
年の前半を通じて、
獅子座は熱い変化にさらされています。
といっても、これはまったく受動的な動きではなく、
自分から買って出ているような、
完全に能動的な変化です。
「キレイに仕上げよう」「格好良くクールに立ち回ろう」
という姿勢だと、躓きやすいと思います。
形振り構わない必死さこそが、
たしかな結果を引き寄せてくれるはずです。
3月は「波に乗れる」タイミングです。
スピードがどんどん上がり、ゆたかなサポートに恵まれます。
4月から5月は、ミッション全体をしっかり見直すことになるでしょう。
これは、やってきたことを否定するようなものではなく、
単に、強化し、曲がってしまったところを軌道修正する、
というプロセスです。
6月に入ると同時に、状況は一変します。
ここまでの形振り構わぬ必死な前進が実り、
貴方は全く新しい力を手に入れることになるのです。
この「新しい力」は、
新しく強力な武器のような、
自分をしっかりサポートしてくれるコーチや先生のような、
そんな「力」だと思います。
あるいは、学べる場とか、ある種の専門分野なのかもしれません。
いずれにせよ、6月前半、
雲の上に突き抜けた!
というような爽快感を味わえるのではないかと思います。
7月と8月は、冒頭から述べたような、
黄金と宝石を追求するコミュニケーションが起こり、
貴方という鉱山を採掘されるようなタイミングとなります。
そして9月以降、幾重にも幾重にも
「体験」が積み重なっていきます。
この層が厚みを増すほどに、
貴方の「勝つための力」が大きくなっていくわけです。
学びは、本を読んで覚えることではなく、
自分の中に、自分と化合させながら注ぎ込み積み重ねる体験を言います。
この「化合」というのは、
起こった出来事や体験したことを
どこまでも噛み砕いて確かに自分の一部とする、ということです。
誰かの言葉の受け売りではなく、
その真意を自分の言葉として、
幾多の言い方で語れるようになる、ということです。
誰かから何かを受け取り、
それをあらゆる意味で自分自身としてしまう、という濃厚なプロセスが
この秋から年末にかけて、
ダイナミックに進んでいきます。
年末には、とてもうれしい評価を得ることができるでしょう。
それは貴方が最も信頼し尊敬し、或いは愛している人からの
褒め言葉ではないかと思います。

愛情関係においては
なにかを引き受けていく、という1年になりそうです。
誰かを愛するとき、人は
相手が背負っている重荷や悲しみ、弱さなどを
どこかで、引き受けていかなければなりません。
誰もが、一人では抱えきれないものを抱えていて
それを少しでも、誰かにシェアしてもらえれば、と願っています。
愛するということは、
その願いを的確に叶えてあげようとする、
ということなのだろうと思います。
2010年の獅子座の愛は、そんなところに焦点が当たっています。
貴方でなければわからないこと、
貴方でなければ受け取ってあげられないこと、を
この時期、引き受けることになるのかもしれません。
獅子座は自己肯定的な星座で、さらに
「他人もそうだろう」と思っています。
ですが、多くの人は、非常に自己否定的です。
自分の輝きや魅力や優しさにはなんの価値もない
と思っている人が実にたくさんいるのです。
貴方の輝きは、そんな人たちに
すばらしい効力を発揮します。
貴方が誰かを愛するとき、
相手に自信を与えることができるのです。
「ここにいていいのだ」と思わせることができるのです。
2010年はおそらく、そんなやりとりが生じるかもしれません。
貴方はそのやりとりの中で
自分の愛や影響力の強さと大きさを知ることになるのだろうと思います。
年の前半を通して、貴方は非常に積極的で情熱的です。
3月にはやわらかな追い風も吹きます。
さらに、好意的な後押しを感じられるのが、6月中旬から7月上旬です。
11月には、愛情のこもった音信が
過去の方から投げかけられるかもしれません。
12月上旬まで、パワフルな時期が続きます。

獅子座は、とても強い星座です。
でも、同時に、繊細さを抱えた星座でもあります。
輝く鎧に守られた繊細な心、という構造が
そのまま守られ続けたとき、
獅子座の運命や生き方はどこか、
小さくまとまってしまったり、ワンパターンになってしまったりします。
2010年はおそらく、
今までの「甲冑・柔らかな内面」という構造が
解体されるのではないかと思います。
そして、今までよりも大きくてダイナミックな、
新しいものに生まれ変わるのではないかと思います。
甲冑は大きく柔軟で丈夫なものに新調され、
柔らかな内面は、タフな包容力や、感受性の深さを増します。
貴方は元々、人を惹きつける輝きを持っている人ですが
そこに、なにか不思議な香りや魔力のようなものが付加され、
それによって、惹きつけるだけではなく
どうしても必要とされる力を放つことになるのだろうと思います。





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