2004/4/16

今日、会社の窓から、ふと外を見た。
すると向かいのビルで、でっかい広告の取替が行われていた。
ビルの壁面を3分の1ほども覆う、
ゴルフ用品の広告だ。
ビルの7階くらいから
2,3フロア分の長さがある。
地上8階くらいの屋上から、作業員の人が命綱でぶらさがって、
ひもをほどく作業をしていた。

あれは、こわいよな。
と思ったのだが、
おぢさんたちは
特に怯む様子もなく、
せっせと作業をしていた。
ああいうときは、
下を見てはいかんのだよな。
下を見ると、
こわいからな。
下を見ないで、
落ちたらどうしよう
とか思わないで、
無心に、
キケンに背を向けて、
やるしかないんだよな。

恋をしたり、
仕事をしたり、
なんでもそうだけど、
つい、
この先大変な失敗をするのでは、とか、
この先彼に振られるのでは、とか、
そういうことを考えてしまう。
それで不安になり、
身動きとれなくなるんだよな。
下を見なければ、
落ちたらどうしようとか思わなければ、
うまく作業もはかどるのだ。
そもそも、
下を見ておびえるために、おじさん達はそこに登ったワケじゃない。
広告を取り替えに来たのだ。
もう春だから、
冬の広告をはずして、
さわやかな
フレッシュな
そんな広告を
ここに張らなきゃいけないんだよな。
だから、
下なんか見ている暇はないのだ。

そう思ったら、
なんか、元気出た。
下を見ても、
しょうがない。
こわいだけだ。
下を見て怖がるために
ここにのぼった
わけじゃない。

死ぬときは、
死ぬんだよ!
落ちるときは、
落ちるのだ。
下を見ても、
見なくても。

でもなあ。
わかってても、
なんか、
つい、
みちゃうんだよねえ。
弱いのか、
強いのか。
。。
弱いんだろうなあ。

あ、ちなみに、
携帯版週報は、
明日か週明けに
アップします。
ムラでゴメンね。

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