2004/4/27

首が回らない。
いや、借金じゃない。
寝違えたのだ。
キーボード打つのも、びりびり来て、辛い。辛すぎる。
(でも日記は書くが)

あまりの痛みに耐えかねて、午後、近所の薬屋にかけこんだ。
初めて入ったのだが、そこは調剤薬局のような薬屋だった。
ぼんやりテレビを見ていたご主人が
自分の部屋にいたら突然母親に来襲された男子中学生みたいに慌てて立ち上がった。
同時に、近くにいた小さな茶色いテリアも、主人と同じく慌てて立ち上がった。
しかし私はほほえむ余裕すらないほど、首が痛いのだった。

調剤薬局でも、パテックスとかそういうのは、置いてる。
「肩こりの薬が欲しいのですが」
と言うと
「塗るのですか、貼るのですか」
と逆質問。
どっちでもいい。
早く治る方。
というか
貼る方が、なんとなく
よさそう。
すると店主は
「これはどうですか」
と言った。
言った。
聞こえる。
しかし。
私は、それを見上げることができなかった。
首が回らないのだった。
回らないと言うか
下を向いた状態から、変えることができないのだ。
店主が指さしているのは、高い棚の上。
声はすれども
姿は見えず。
それは一体
どんな薬だ。

私は
どうしてもそれを見なければならなかった。
なので
どうすれば見られるか
考えた。
首は、左には何とか少し動く。
店主は右側にいる。
だから、見えない。
店主が左側に来るようにすれば、見上げられるはずだ!
かしこい!
私は、くるりと体を180度回転した。
店主は左。
しかし、私は
棚を背にしている。
左を見ても
店主の顔しか
見えないな。
店主。。。
ちょっと
バックトゥザフューチャーのドクを貧相にした感じの顔だな。
。。。
だめじゃん!
私はしかし
あきらめなかった。
左ななめ後ろを
強引に見上げた!
首が
ピキッ!
といった。

声にならない
声を上げ
それでも一応
店主のオススメが
見えた。
バンテリン。
塗るやつ。

「貼るの」って
言ったじゃん!

私の不審な挙動に
店主は怯え気味に
痛いんですね
と半笑いをした。

痛いから
来てるんじゃ。

結局バンテリンの
貼るヤツ
を買った。
首に自分で貼るのは
むずかしい。
よれている。
気泡が入っている。
効いているのかどうかよくわからないが
私はこのニオイは
結構、スキです。

明日には
少しは
治ってるかなあ。。
うう(涙)



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