2004/5/25

今日は
古本屋に寄った。
インド占星術
の新書があったので、思わず買ってしまった。
インド。
私のやってる
星占い
(「占星術」といえるほど偉くない)
は、西洋占星術をもとにしているわけだが、インドや中国にも占星術の体系は存在する。
インドや中国と西洋で一番違うのは
私はシロウトなのであまりよく知りはしないのだが
インドや中国では

が重視されている(らしい)ということである。
暦の基準が
西洋では太陽だけど
インドや中国では陰暦、すなわち

を基準に作られたから、であるらしい。

星は
まわるのだ。
サイクル
という言葉があるけれど
星占いは
暦を使う。
暦には
回る周期
が書いてあるわけだ。
運命の輪
というカードが、タロットの中にあるけど
あれは
時間
タイミング
チャンス
を表すと言われる。
時間
というと、
線や範囲のイメージ。
タイミング
チャンス
というと
点のイメージ。
でも、線は無限の点でできている。

それが
回る
のだ。

周回する
回る
というのは、
人間の感覚の中に奥深く刻まれたある
イメージ
であるらしい。
イメージというか
しくみ。
運命は進むけど
人には個性がある。
変化していくが
変化しないモノがある。
それは
ある部分はおなじで
ある部分はかわらない
というようなことではない。
人間自体
そうだもんね。
この体を作る細胞は
ひとつたりとも
生まれたときのものそのものではない。
すべて、髪の毛みたいに、入れ替わっている。
でも長さやそれをつくっている細胞が変わっても、髪質はなかなか変わらない。
同じじゃないのに
同じもの。
同じなのに
ちがっているもの。
全体を根本的に変えたときも
トレースされる
「スジ」。

まわってるなら
過去を観察すれば
起動を計算できれば
未来も予測できるだろう。
過去と未来
って分割できるかどうかも
あやしいもんだ。
それが
星占いの思想
のような気がしないでもない。
インドには
アガスティア
という有名な星占い師がいて
その人が
葉っぱに
全ての人類の運命を記載したのだそうだ。
つまり
一人の人が
全てのひとの人生を
書ける
ってのは
この
サイクル
起動
周期
周回
のイメージがあるからじゃないかと
勝手に想像した。

運命は
みんなちがう。
アガスティアの葉
って
ものすごい枚数あるのだ。
多分そこには
ある種の
軌道
みたいなのが書いてあるんだろうな。
当たりはずれは
さておき。
そして
軌道がわかっても
そこへ回ってるモノは決まってない。
さらに
軌道は時間軸に対して
螺旋状
になっている。
つまり
すすんでゆく。
どっちに進むかは
これまた
わからない。
この螺旋の全てを
人生
だの
運命
だのと呼ぶのだろう。

自分が自分でいること
つまり
自分オーダーメイド
自分セレクトショップ

大変な作業だ。
社会的既製品を買った方が
絶対
ラクに
決まってる。
自分の軌道を見出してそこを自分の思うように回るのは
たいへんな行程をのりこえないと
できないんだろう。
個人占いしてても思うけど
貴方本人にしかこの星の配列の意味はわからないでしょうね
と言いたいことが
よくある。
一見
職務放棄。
(いや、仕事じゃないんだが)
シロウトが
ちょっと占ったくらいでは
そんな
軌道
など
わからん。
ヒントみたいなことは読めても
その程度だ。
そのヒントだって
見当違い
のことが
多々ある。
無力。
ああ、むりょく。

でもその
軌道

絶対に
自分だけの
一番の
しあわせのかたち。

私の人生は
まだだれもやったことがないのだ。
誰だってみんなそうだ。
その人の運命って
まだだれもそれは
やったことないのだ。
誰とどんなに似ていようが、そうなのだ。
だから
自分で考えなきゃイケナイし
決めなきゃイケナイ。
生きているのは
それだけで
大変な、疲れる、めんどくさいことなんだ。
でも
人に決めてもらっても
絶対に
幸せには
なれないだろう。
自分の軌道をまわるのでなきゃ
しあわせでは
ないもんな。多分。

というわけで
私なりの
行程
の一環として

縮毛矯正
かけました(甘)

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