2004/6/18

「今日
のみ屋のオヤジに
結婚するまでぜぇ〜〜〜ったいに貞操を守れといわれました。
でないと日本は崩壊だと。」
という書き込みを
掲示板に頂いた。
ありがとう
ハゲチャ(秤)さん。

酸いも甘いも
噛み分けた
修羅場も嵐も踏み越えまくった
バリバリオトナ
ステキおねいさま
の女性がたくさん来てくださるウチのサイトである。
性交の深遠も
性愛のマジックも
身にしみてご存じの向きからすれば
オヤジの夢見る
処女幻想
貞操願望
なぞ
くそくらえ
なのは
解ります。
ごもっともっす。
現実的では
ないもんね。

でもごめん
私は
その今時珍しいような
純情オヤジ
をこそ
絶滅の危機から守ってあげたい。
かわいい。
かわいすぎ。

そういうおやじって、きっと、
こっちが涙ぐみながら
「そうよね、、、私って、、まちがってたのかな」
とかってうつむいて
なにか思い出しているような振りをしつつ
悲しみをこらえるような微笑をかましたりしてみたら
むっちゃあわてて、すごく優しくしてくれそうだ。
無論
見当違いな
なぐさめ方で(笑)

そうでなくても
私はつい
そういうとき
このオヤジにどう反論するか
ではなく
このオヤジをどうメロメロにするか
ばかり考えてしまうので
困る。
そんなピュアなことをハズカシげもなく
社会的論理として理論武装してまで
熱くのたまうオヤジには
もう
限りない攻略欲を感じてしまう。
たまらん。
これは
そのオヤジを私がスキだとかそういうことではなく
単に
おもしろいのだ。
陥落してみたいのだ。
論破するのではなく
その感情を動かしてみたくなるのだ。
日本はダメになる
とかいう
薄くて固い壁をすみっこから溶かして
中に守った
ピュアピュアの
どろどろの何かを
見たい!
っておもっちゃうのだ。

そも
男性が
処女を貴重品扱いする気持ちって
なんか私
わかるんだ。
口では
関係ナイよ
と言いながらも
ひとたび処女にあたったなら
お前処女なの!
ラッキー!
と内心で快哉を叫ぶ男の気持ち
絶対に
わかる。
まっさらな新雪をさくさく最初に踏むような
初物のももを食べるような
いや、もっと壮大なダイナミックなトキメキの特別の何かが
処女
には
隠されているのだろう。
そのワクワク感
その浮遊感
わかる。
わかりすぎる。
女性のアナタだって
相手が童貞だったら、と
考えてみなさい。
わくわくする。
ああ
わくわくする。
人は誰でも
最初の男や最初の女は
忘れない
と言われている。
だから
若い頃に虐待にあったりしたひとは
本当に悲しいだろうとおもう。
傷が深いと思う。
でもやっぱり
傷ついた人にも
愛と喜びのほんとうの初体験
って
用意されているはずだと
私は信じているのだが。

処女。
コレを読んでいる
若い女の子達よ。
(そんな子いるんだろうか)
処女は宝物だから
「こいつならこのお宝、くれてやる!」
っておもえるほどのイイ男に
提供した方が、いいんだぜ。
「私、処女なの」
って言ったとき
男がどれだけ喜ぶか知ったら
もったいなくて
とりあえず友達に自慢するために適当な相手で、なんて
できなくなっちゃうぜ。
処女は
絶対価値ではない。
あくまで
受取手側の評価という
相対価値だ。
貴方にとって
処女は
価値はないかも知れない。
でも
貴方が心底愛する男から見れば
それは
貴方があげられる
かなり高価な贈り物なのである。
山口百恵は
決して
嘘をついたわけではない。
「一夏の経験」
あの歌は
思いこみでなく
人間存在の真理の一端を突いている。
貴方に女の子の一番大切なモノを
あげるわ。
愛する人に捧げるため
守ってきたのよ。
これはべつに
カマトトぶっているのではない。
男がそれを
どんなに(口でなんと言おうと)喜ぶか
しっているのである。
ギリギリの
キワキワの
どうしようもない真の絶望とそこからの飛躍を
この歌は語っているのだ(オオゲサ)。

セックスは
ときどき女の自尊心を支えてしまう。
だから
怖い。
肉欲だけだとおもったら
おおまちがいだ。
セックスには
限りなく社会的な側面がある。
だが
人はそれを
どうしても認めたくないときがある。

ライク・ア
バージン。
世界で一番有名な処女は
マリア様である。
彼女は
世界中で拝まれている。
そのことを考えたら
そのオヤジが
貞操!貞操!
っていったって
不思議でも何ともない。
世界中に
処女の偶像があって
みんなこぞってそれを拝んでいるのだ。
私は聖書を熟読したことはないが
マリア様が偉大な奇跡を起こした
って逸話は
あまり聞かない。
彼女の奇跡はただひとつ
処女で出産
これだ。
ほぼ、これだけで
世界の人に
特に
あの理屈っぽいヨーロッパ人達に
拝まれているのだ。

ね。
貞節という名の処女礼賛をさけんだそのオヤジを
そんなに責めないであげて欲しい。
世界中が
内心
そんな気分で居るのは
マチガイナイ
のだ。ふ。

私は思うのだ。
そんな
男の自分勝手ドリーム
を許せるほど
自分自身も
私の自分勝手ドリーム
を描きまくりたい
ものである
と。

いつもながら
解る人だけ
解ってください。

(ダイオージャネタに反応してくださった方どうもありがとう(涙)
うれしかったぜ。)

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