2004/6/22

最近
しょっちゅう見るWeb日記がある。
それは
有名作家のサイトとか
有名ライターのサイトとかではない。
まだ今のところ
一応無名の
若干ハタチ前後の
男の子のサイトだ。
扇情的なネタもなく
なにか障害や病気を抱えているわけでもない。
ハッキリ言って
キャッチーな肩書き
看板
ラベル
は一切ナイ。

私は昔
ちょっとだけ
Webプログラマ
をしていたことがある。
ご多分に漏れず
終電当然
休日出勤上等
の世界だったので
ヤワな私はしばしば
リゲイン(の高いの)
を愛用していた。
一本飲めば
本当にすぐに
「スカっ!」
となった。
キモチワルイくらい
良く効いた。
バグもガンガンつぶせた。
それと同じくらい
今の私に
彼の日記は
良く効く。
速攻で効く。
元気が出ると言うより
目が覚める。
ヤツの生き様
ものすごい。
私としては
もののけ姫より
生きる
気になる。

彼の名は
慎一郎。
彼は
宇宙一の映画監督になる
と豪語しているので
きっとそうなるだろうとおもう。
私が今日
この日記を書いているのは
「私は彼が無名の頃から彼のファンだったんです、そう、彼が映画を作る以前から彼のファンだったんです」
とだれかに語るための
証拠品
として残すためだ。
慎一郎
できれば
みとけよ。
そして
できたら
覚えててくれ。
(むりっぽい)

私のサイトには
彼の父親のサイトへのリンクがある。
彼の父親のサイトから
息子慎一郎のサイトに飛べる。
私は彼の父親に
こないだ
メール書いたのだ。
「慎一郎を
作ってくれて
ありがとう。」
と。

慎一郎の父親の父親
つまりおじいさん


病院にいる。
慎一郎の父は
その看病をしている。
看病
とは
病をみる
と書く。
慎一郎の父は
自分の父の病を
じっとみている。

私はもう
あがめるものや
教科書や
完全にくまなく正しいもの
一点曇りなくうつくしいもの
など
いらない。
慎一郎の日記みたいに
慎一郎の父のサイトみたいに
それそのものとして
まるごと飲み込むみたいに
まるっと愛せるもの
がいいんだ。

子供の頃は
まちがいのないもの
正しいもの
を求めていた。
でも
今はそうじゃない。
今はちがうんだ。
そんなものより
もっといいものが
この世には
あるんだ。
うふふふふ。

そんなわけで
慎一郎
いつも
ありがとう。
キミが生きていて
日記を書いてるだけで
私は
うれしいぜ。
うふふ。
こんど
サイン
ちょうだいね。
いつか
鑑定団に
出すからね。

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