2007/10/1-2007/11/11の空模様

星の動きについて、石井ゆかりが散漫に書き殴ったものです。
ちなみに、「今週」と言っているのは、タイトル部にある週のことです。



2007/11/5〜2007/11/11のホロスコープ。

こんにちは、石井ゆかりです。
段々冷え込んでまいりました、
私は夏より冬のほうが好きなので
ちょっとうれしいです。
しかしまだ衣替えがすんでなかったり(汗


で。
今週の空模様ですね。
今週は、まず、蠍座で新月が起こります。
新月は毎月来るタイミングで「スタート」「皮切り」のタイミングです。
雰囲気が切り替わる時、でもあります。
で。
今週はこの新月が、
蟹座火星、魚座天王星と微妙なアクセスを見せます。
でっかい三角形みたいなかっこうになるんですね(ちょっとゆるいけど)。
火星も天王星も
「なんかかわったことがありそう!」
というワクワク系の星です。
火星は情熱、スピード、攻撃性、男性性、等々。
天王星は突発的な変化、時流、革命、変革、刷新。
どちらもどこか「磁力のような魅力」も担っています。
大きな△というのは調和と安定、と言われています。
自然に全体がすうっと組み上がるような、
スムーズな動きを感じさせます。
膠着状態を打ち破る!という感じではなくて
自然にバランスの取れる状態に移行する、という感じです。
ただ、この「バランスの取れた状態」というのは、
かならずしも「素敵な状態」を意味するのではなく
場合によっては、
必要悪みたいな状態や共依存みたいな状態にもつながるようです。
力が均衡するということは、
いい場合も悪い場合でも起こりうるわけですね。
ただ、このラインナップは火星と天王星で、
とてもシャープです。
ですから「ずるずるべったり」という感じはあまりしません。
水の星座で起こるので
気持ち、感情が動かされる、という感じがいたします。
なんか、やけにおもしろそうです。
わくわくわく。


で。
次に、金星が天秤座入りします。
天秤座は金星の「家」にあたる星座なので、
金星の良いところがスムーズに出てくるとされています。
天秤座は、関係性やバランス、審美眼などを扱う星座で、
契約や結婚にも関係が深いとされています。
いままでなんとなく「決まらない」感じだった人は
なにかが「決まって」来るのかもしれません。
この、金星の天秤座入り直前に、
冥王星と金星が90度の角度を作ります。
90度というのは、ぎゅんっと勢いがつく角度です。
ぶつかり合ったところから何かが出てきたり、
相手を否定するほどの勢いでぶつかったところに入る、
殻を壊す亀裂のようなものをイメージさせる角度です。
冥王星は心の奥底に隠された望みを意味する、とされています。
乙女座の金星は愛の実現を目指す星です。
この2つの星のぶつかり合いには
なんかこう、複雑なものを感じさせられます。
詳細で、繊細で、深くて、敏感。
深く細かくたくさん感じ取り、与える、という感じがします。


今週はそんな感じです。


このページもそろそろログ化しないとな。。





2007/10/29〜2007/11/4のホロスコープ。

こんにちは、石井ゆかりです。
しとしと秋雨が降り、
朝からなんだかセンチメンタルな雰囲気です。

・・・って
台風かい!(爆


私は昔から「晴れ女」だと思いこんでいたのですが、
どうも、去年の年末からのイベント
(四ッ谷→池袋→大阪、etc.で皆様をお迎えして星占いの話をする会)
では、
台風とか雨とか、多いんです。

どういうことなんだ(妨害


もとい、雨にも風にもマケズいらしてくださった皆様、
ほんとにありがとうございました!


で
今週の空模様ですね(ってちょっとシュール(意味不明


今週は、まず、
水星が順行に移ります!!(ぱふぱふー
今までなんだかどうも滑りが悪かったみなさま、
段々調子が戻ってくるはずです。
立て付けが悪かったふすまがすらすらと開け閉てできるようになった!
というような感じになるだろうとおもいます。
遅れ気味だったことも調子を取り戻してくるでしょう。

今は、この水星が天秤座にあって
金星が乙女座にあります。
星占い用語ではこれを
「ミューチュアル・リセプション」といいます。
天秤座の支配星は金星、
乙女座の支配星は水星です。
それがお互いの部屋にいるので
なんというか
お互いに大使館を置き交わしているような状態、と言えます。
話が通じやすくなる。
連携できる。
そういう関係になっているわけです。
天秤座と乙女座は、「調整」する星座です。
お互いにいろいろ情報を出し合い、調べあって考えて
関係を作り出します。
どちらも「他者」に興味がある星座で、
対象をさまざまな眼差しでじっと見つめるのです。
関係性の中からなにかを見いだしたり得たりする星座である
というところに、
共通点があります。
その「関係性」が何でできているか、は、
この2星座、とても違っています。
でも、関係のなかにいる、というところでは
似てるように、私は、思います。

くわしくしらべてかかわる
というのが、今週の雰囲気のような気がします。
逆行中に見えなかったことが
ここからだんだん見えるようになってくるわけで
そのプロセスにおいて
「くわしくしらべて関わる」
っていうのは、面白いなあと思います。
物事がいろいろな顔を見せてくれる気がします。
困った顔や怒った顔、寝顔や起き抜けの顔など
いろんな顔を見ると情が深まってくるわけですが
まあ、そんな感じですね(どんなだ


で。
もうひとつ、今週、順行に移るモノがあります。
それは、海王星です。
海王星は5月下旬からずっと逆行していました。
ですから、その間「ふわあっ」と滞っていたことがあるなら
このあたりから「ふわあっ」と進み始めるのではないかと思います。
この「ふわあっ」というのは、海王星独特のものです。
海王星は
理想、夢、無意識、涙、音楽、芸術、ガス、アルコール、薬
などを扱う星とされています。
手でとらまえようのないもの
目に見えないもの
を扱う星、といわれます。
いわば、アウトラインがハッキリしないのです。
同じく、太陽系の外のほうにある星、
天王星や冥王星とは、だいぶカラーが違います。
天王星は「突発的なできごと、改革、革命、新技術」
冥王星は「衝動、破壊と再生、核エネルギー」
などの分野が当てはめられていて、
たいへんイメージがビビッドです。
それに比べて海王星は、なんだかぼやーんとしています。

思いこみと理想は紙一重です。
信じるか疑うか、というのも、出所は同じです。
こういう、「イイ・わるい」でクッキリ区分けできないモノが
海王星の管轄です。
ですからおそらく、
今まで「疑い」だったものが「信頼」にかわったり、
「期待」だったものが「希望」に変わったり
そんな、心をひたしているなにごとかが反転するのかもしれません。


もうひとつ。
太陽が土星・火星と角度を作っていきます。
土星も火星もなかなか鉄火な星です。
これと、「行動」を示唆する太陽がアクセスしていくことで
びしびしとなにかがオトコマエに決まり、動かされる
という感じがいたします。
実行する、行動する、態度で示す。
あまったれたこといってんじゃねーぞ
という雰囲気が濃厚、なわけです。
ただ、星座は蟹座・乙女座・蠍座と、みんな女性星座です。
論理性よりも、
感情や感覚、直観を動機とした「動き」が感じられます。
これはデタラメと言うことではなく
リクツではなく現実
「不言実行」
みたいなことかもしれません。


今週はそんな感じです。



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まだ少し先なのですが、
12月アタマに、新しく本が発売となります!
タイトルは「12星座」、出版社はWAVE出版さんです。
ナカミは、
石井ゆかりの星占いの世界の集大成、みたいな本です。
12星座をおもいっきり手前勝手に語ってみました。
12星座のことを書いた本なんて私が書くまでもなく、星の数ほどあるわけですが
それでも書いたのは
「性格分け」を越えるものを書いてみたい、
という野望があったからです。
それが達成できているかどうかは若干疑問ですが
ともかく、そうとう変な本になりました(爆
厚ぼったくて字が多いです。
400字詰め原稿用紙で350枚くらいになります。

どうぞみなさま、おたのしみに!



2007/10/22〜2007/10/28のホロスコープ。
こんにちは、石井ゆかりです。


こんにちは、石井ゆかりです
と言い続けて、もうどのくらいになるでしょうか
と思ってログを見てみました。



そしたらなんと!(と驚くほどのことでもない
最初の頃は言ってないんですね。
はじめて「ちはす」とふざけた挨拶ではじめているのが2001年8月。
そのあとしばらく「○○の石井ゆかりです」という書き出しが続き、
その後2003年9月頃からほぼ毎週
「こんにちは、石井ゆかりです」
ではじめるようになってました。
今は2007年ですから
あしかけ4年ほど、毎週毎週ワンパターンで通しているわけですね。。


などと
水星逆行めいた書き出し(爆



で。
今週の空模様ですね。

今週は、まず牡牛座で満月です。
「節目」ですね。
ホロスコープの上では、
満月は太陽と月が180度の関係になるイベントですが
今回はこの太陽の近くに
逆行中の水星が鎮座ましましています。
ですので、なんというか
「過去」
の関係のある満月だなあという感じがします。
あるいは、
ここで「満ちた」「完成した」ものの本当の姿が
この時点ではまだ見えない、ということもあるかもしれません。
できあがってるんだけどまだ布をかぶせられた状態
着付けは済んだけどまだ控え室にいる状態
決意したけど行動に移すのはもう少し先になるような状態
まあ
そんな感じかもしれません。(違ったらスマン

この牡牛座の支配星である金星が
今週、天王星・木星にからみます。
金星は乙女座にあり、
木星は射手座、天王星は魚座です。
この3つの星座は全て柔軟宮、
言い方を変えると「ダブルボディーズ・サイン」(乙女座は入れる場合も入れない場合もあるよう)です。
これらの星座は、2つ以上のものを
組み合わせたり融合したり平行運用したりする機能を持っています。
満月によって「満ちた」なんらかの要素が、
いくつかの大きな流れの中にある要素をつついて
意外な組み合わせ・相互作用によって
何らかの進展が見られる
という雰囲気があります。
たとえば
就職したばかりの食品メーカーで消費期限にからむ不祥事が発覚、廃業、
その日たまたま安売りで買ってきた魚を生焼けにして食べてお腹をこわし、
病院に行ったら昔の知り合いにばったり出くわして、
その知り合いと話をしていると、その人の会社が求人中で
条件が自分の希望とぴったりだったので即応募、
めでたく経理担当として就職したその会社で営業に回されたけれど
そのときちょうど同居中の親がリストラにあって会社を辞めるわけに行かず
一家の稼ぎ頭としてイヤイヤ働いていたら
営業先の会社社長の趣味が将棋で
実は学生時代は将棋部だったんだよ昔取った杵柄!とばかりたいへんかわいがられ
気に入った勢いで息子の嫁にどうかと見合いをさせられ、玉の輿
みたいな
そんな感じでしょうか(意味不明

つまり何が言いたかったかというと
ネガティブなことと全くの偶然とがくみあわさって
一つの物語として展開する、みたいなことです。
ひとつひとつの出来事は全く別個に起こるのですが
それらが全体として一つの文脈をなす、ということ、
誰しもある程度の年齢になると
記憶の中にそういうストーリーをお持ちだと思います。
「あのときあれがおこってなかったらこうならなかった」
という、不思議なチェーンが
こういう配置のときは起こりやすいんじゃないかという
これは単なる、仮説です(爆


太陽と水星が入れ違いになります。
太陽が天秤座から蠍座へ
それとすれ違って、水星が蠍座から天秤座へ。
天秤座も蠍座も、
1対1の関わり
を象徴する星座です。
対等で、交渉が必要で、コミュニケーションでもモノでもほかのなにかでも「やりとり」が生じます。
しばらく前から続いてきたコミュニケーションについて、
今週、なんらかの振り返りやら確認やらが生じ、
なにかをたしかめあう、ということが起こるのではないかと思います。
「黙認されている」
「解ってくれている」
ということが、実は思いこみだった!というのは良くある話ですが
そんな思いこみを修正し、たしかめあうようなやりとりが
今週、起こるのではないかという気がします。


今週はそんな感じです。








2007/10/15〜2007/10/21のホロスコープ。

こんにちは、石井ゆかりです。
金木犀の香りでいっぱいです。
秋だなあと思います。
金木犀と沈丁花、この2つはほんとに、
季節の象徴のような花だなあと思います。

「花曇り」
というのは桜について使われる言葉だと思うのですが
金木犀の匂いに満ちた、雲に緩やかに閉ざされた秋の日にも
「花曇り」っていう言葉がどうもぴったり来るような気がして
つい、使いたくなります。


で。
今週の空模様ですね。

今週は、なんかおもしろいです。
というのも、
火星・水星・金星・土星が
微妙な順番で次々に角度を作っていくからです。
火星は蟹座、金星と土星はほぼ重なって乙女座、水星は逆行しつつ蠍座。
この、1つとばしのかたちを、「クレイドル」と呼びます。
60・60・120度という関係で、
すべて「ソフト」な角度とされています。

水星が逆行してるので
素直な期待通りの展開ではないかもしれないのですが
いくつかの出来事が不思議な連携で
そう来たか!
というストーリーにつながりそうな気がするのです。
道はぐちゃぐちゃと折れ曲がっていて
一見、うまくいかないように見えることも多いかもしれませんが
失敗と見えたことの中から意外な糸口が出てきて
アリアドネの糸のようにたぐっていくうち
いつの間にか外に出た!
なんていう展開が想像されるのです。

火星は蟹座に長期滞在中で、
金星は土星と逆行がらみで何度かコラボしてきたのですがとうとう年内最終ヒットで、
水星はまさに逆行中で
土星は乙女座にていま、2年ちょっとのテーマをスタートさせています。
つまり、これらの星々はなんとなく
「この夏から秋にかけての峠」
を担っている星々なのです。
水星や金星は足の速い星ですが、
今、なんだか「時間」をこってりと繰り返し使い抜いているというか、
いつもよりも丁寧に、何度も吟味して味わいながら使っているというか
「大事なタイミング」
「重要な転機」
としてとりあつかっている気がするのです。
この8月から10月を山場として
「おわったことやはじまったこと」
があると思います。
更に言えばそれ全体が一つの
「スタート」「皮切り」
になっているはずです。
この「スタート」の大きさ、重要さは
数年に1度、十数年に1度、というような感覚のモノです。
決して「来年も再来年も来る」というような
日常的なモノではありません。
「人生」という大きなスパンで捉えるべき「スタート」であるように思います。

もちろん、
「何もなくて普段通りだった」
という人も多いかもしれません。
完全に全部の人にヒットする予報ってないと思います。
入れ食いの釣り場でも、当たらない人ってのはいるんだろうと思います。
ですがやはり、
ここは星占い的には「重要な、時間をかけた局面」といえる気がします。
これはあくまで私の個人的な解釈ですが
日々、皆さんのお話を伺っていても
何となくそういう気がするのです。


水星が逆行しながら土星とアクセスするします。
今週のコミュニケーションや調整ごとは
「ひとすじなわではいかない」
あるいは
「時間をかけて培う」
モノになるかもしれません。
過去から未来に渡ってきちんと重ねられるべきコミュニケーション。
あるいは、
口論や論争の中から着実に築き上げられるコミュニケーション。
そんなものを感じます。

水星逆行時は何も始めない方がいいのでしょうか
旅行や会議はうまくいかないのでしょうか
というお問い合わせを
決まってこの時期、頂きます。
わたしは絶対にそうは思いません。
私は自慢じゃありませんが
水星逆行時に賃貸物件を契約したこともありますし、
水星逆行時に仕事を引き受けたこともありますし、
水星逆行時に旅行したこともあります。
たしかに、待ち時間が長くなったり連絡がとぎれたりすることはあったけれど
「やらなきゃ良かった!」
と思ったことは一度もありませんでした。
「水星逆行時に出産予定日なんですが・・」
というお話も伺ったことがありますが
何を隠そう
私は水星逆行時に生まれております(爆
予定日からだいぶ遅れたという話は聞いていますが、
水星逆行だからって子宮に戻ったということはありません。
悪いことがおこるかも
うまくいかないかも
とびくびくっとしながら生活すると
その人の目は、うまくいかないことをかき集めてしまうようになります。
気にしていると、目につくのです。
そして、それ以外のことは目に入らなくなります。
それも水星逆行の「誤解」の一つといえばそうかもしれません。
つまりは、
事実(軌道を着実に前に進んでいる)と
見た目(地球との相対的な位置関係により後ろ向きに進むように見える)が
食い違っている時、
人は混乱するわけです。
でも、人が混乱しているだけであって
状況が混乱しているわけでは、ないわけです。
本質的な問題はない、ただ気持ちをゆったりと持ち、
めんどくさいことから目を背けずに丁寧に時間をかけてやる
ということが
水星逆行時、せいぜい覚えておけばいいことだと思います。


今週はそんな感じです。



2007/10/8〜2007/10/14のホロスコープ。

こんにちは、石井ゆかりです。
大阪はまだ夏みたいな気温なんでしょうか・・
困った(汗

いえ、これから週末(5-8日ね)
ちょっと所用で大阪にまいりますのですが
東京はもう相当秋なんですけど
先ほど大阪の、ほんとの空模様を見ましたら
最高気温27度とか・・・・

気合いれて買ったジャケット・・・・いらんやん(涙



で。
気を取り直して、
今週の空模様です。

今週は、まず、11日の新月が目立ちます。
この新月、天秤座の中程で起こるのですが
木星、海王星、天王星などと度数が近く
つまり、「角度」を形成しているのです。
木星と60度
海王星と120度
天王星と150度。
この3つの星は、動きがゆっくりの星です。
木星は毎年星座を移動する程度の速さですが
海王星や天王星は、何年もかかって1つの星座を移動します。
ですから、こういう星が示唆するテーマって
日常的には体感しにくいし
目立った出来事がいついつ起こる、っていうのは
ちょっと解らないなという感じがするのですが
新月のような「節目」のキックがこれらの長っ尻の星とアクセスする時
なんかぽんと抜けるというか
「イベント」
が起こりやすいのではないかという気がします。

つまり
長期的に取り組んでいることって
日々の景色は単調です。
毎日だいたい同じです。
でも、その中にも、ある段階的な「変化」が起こります。
節目があるわけですね。
山道でも、時々見晴らしの良い場所に出て
現在地を確認できたり、
あるいは、つみかさねていってふっと変化が起こり
その変化をうけて次の段階に進む、
というようなことがあります。
そういう「フトした変化」「次へ進むための出来事」が
起こるんじゃないかなという気がするのです。

さらに。
今週は、金星が乙女座入りします。
そして、水星が逆行にうつります。
この2つの出来事は
なんとなく、あるリズムを感じさせます。
なぜかというと、
金星は夏に逆行したので
一度この場所を通っているからです。
ただしくは、2回通っています。
行きつ戻りつ、迷子になって
しっかりその場所の地理がアタマに入る
みたいなことがあり、
じゃあ、この場所のことがこれだけよくわかったから
これから先ここに行こう!
という、そんなプロセスだったのかもしれません。
7/15、9/9あたりに同じ場所を通過しています。
水星はここから逆行なのですが
逆行中はどうも
「先」
のことより
「かつて」
のことに視線を引っ張られます。
先に進もう進もうといきんでしまうと、なんだかしんどく感じられるわけですが
過去のことに触れよう、見直そう、考え直そう、やり直そう、
という観点に立つと、
けっこう密度の濃い、イイ時間を過ごせる時期です。
となれば、
なんとなく、
金星と水星が指さしている「過去」のある時点
というのが気になるわけです。
なんでも、いろんなプロセスをたどって
「現在」
まで来ているわけです。
物語があり、バックグラウンドがあり、経緯があります。
若い時は過去より未来に目が向くので
過去に培ったものをぶちぶちと切ったり壊したりすることに
あまり抵抗を感じない傾向がありますが
年齢が上がるにつれ
「積み上げたもの」は、大きな意味を持ってきます。
この時期、「これから何を積み上げるか」ではなく
「今まで積み上げたもの」の精査・分析・再認識が
促されるのかなあなんて思います。

水星逆行を「悪い現象」だと思う方も少なくないようですが
私は、そうは思わないのです。
「水星逆行時に大事な人と再会することになり、
 そんなのはいやなので予定を変えようとした」
なんてこともあるようですが、
「再会」なんて、水星逆行にまさにぴったりの出来事です。
繰り返す、もう一度出会う、過去とアクセスする、
そういう流れは、水星逆行チックで
「理にかなった」
ことだとおもえるのです。
でもこれを、さらに拡大解釈して
「水星逆行時に戻ってきたものは本物」
などと考えてしまう人もいたりします。
私は、これもちょっと違っていると思います。
「戻ってくる」という現象が
どんな意味を持っているのかは
水星逆行とは関係のないことだろうなと思うのです。
北風が吹いていて、
ある人が飛びついてきたとして
その人の意志や生き方にとって北風が追い風だったのか向かい風だったのかは
風とは何の関係もありません。
そういうことだと思います。
でも、自然な流れの中で、深く納得できる形で
なにかが戻ってくるなら
それは水星逆行を追い風とした
「本当の出来事」
なのだろうと思います。
そうではなく
「水星逆行中に戻ってきた恋人は、今度こそ本気なのかな?」
なんて疑いを心に抱いてしまうような展開だったなら
もしかしたら、水星逆行という風は
彼にとっては向かい風だったのかもしれません。

水星逆行時は、
「普段とは時間の使い方を変えて下さい」
というような言い方をします。
いつもとはリズムが違うのですから
時間の使い方を変えれば、摩擦はないわけです。
むりやりいつも通りにしようとするから
辛く感じられるわけです。
ミヒャエル・エンデの童話に
ゆっくり歩くほど速く進める道
というのが出てきますが
そんな感じです。

今週、金星が戻った先の乙女座で、土星と重なります。
金星は愛やお金を扱う星、人にとっての「価値」を扱う星です。
一方の土星は、時間や権威、社会的パワーを扱う星です。
時間をかけて培うもの、
それだけの価値があるもの、
というイメージが湧きます。
短期的に頑張ってすぐ結果が出る、ということではなく、
ちびちびと重ねていって楽しくなってくるもの、というか
「玄人でないと味わえない醍醐味」
みたいな感じがいたします。
恋も仕事も家庭でも、なんかそんな「オトナの楽しみ」に
焦点が当たるのかもしれません。
「たいへんですねえ」と外野にいわれて
にやっと笑いながら「いや、そうでもないよ、結構面白いよ」と
静かに応えるような感じでしょうか(どんなだ


今週はそんな感じです。


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8日体育の日、大阪・梅田のヒルトンプラザにあるジュンク堂書店さんで
イベントやります!
夕方4時くらいからジュンク堂さんでうろちょろしておりますので
どうぞお立ち寄り下さいませ!
そして「星ダイアリー2008」を是非、ご購入下さいませ!
よろよろよろしくです!!!!




2007/10/1〜2007/10/7のホロスコープ。

こんにちは、石井ゆかりです。
今週から、「NP日記」でのこの記事の掲載をやめて
こちらのみにしまーす。
気分屋ですみません。


今週の空模様、行きます。

先週の週末に火星が蟹座入りし、
今週になっていよいよ
「蟹座入りしたなあ」
という雰囲気が濃厚になって参ります。
この蟹座入りした火星、
来年までずっとここに居座ります。
来年、一旦双子座まで戻って再度蟹座に入り
蟹座を出て行くのが2008年5月です。

つまり、ざっくり言えば
ここから来年五月までをかけてとっくり取り組むテーマが始まる
ということになるわけです。
火星はだいたい2年に一度、
どこかの星座に長期滞在します。
この時期、地球と火星のキョリはとても近くなります。
直近の火星の長期滞在は、
2005年8月-2006年2月に牡牛座、
2003年6月-2003年12月に魚座、などです。
とくにこの魚座の時は「大接近」で、火星がとても大きく見えました。
近づけば
でかく見える(アタリマエ)。
ということに気づいた時でした。
ちなみに、この2つの時期私はどうだったかというと
2005年8月はネットプリントで月間占いをリリースし、
2003年6月は、無料個人占いからカンパ制に移行、引っ越しをした時期でした。
節目だなあ。

長期滞在ではいつも似たようなことが起こる
というわけではなく、
その起こる場所によって「テーマ」は異なるわけですけれども、
火星は「意欲と情熱」「攻撃」「チャレンジ」の星であるわけでして
何らかのテーマについて半年ほど、
集中的に攻撃・勝負をする
という解釈が出来ると思うのです。
それがいったい何のテーマなのか
というところについては
ハウスやアスペクトなどで読んでいくということになります。

この時点で既に9月という月が終了しているわけですが、
9月はほんとに「ヤマ」という感じだった気がします。
社会的にもいろいろな動きがありましたし、
さまざまなことがスタートした感じがします。
スタートを切った瞬間は
レースの雰囲気は見えないわけですが
この10月は、「何が始まったのか」が
段々見えてくる月と言えるかもしれません。

そんな流れの中において、
今週は金星が冥王星と120度、
木星と天王星が90度、
水星と土星が60度をそれぞれ、形成します。
このうち、前の2つは、「三回目」です。
つまり、一回ヒットした後、
逆行して同じ形を作り、
そして順行で再度、3度目に同じ形ができた
ということになります。
体感を検証してみたことはあまり無いのですが、
逆行にまつわるこの「3回ヒット」では
最後が一番ビビッドに感じられる、という話を聞いたことがあります。
木星-天王星は1月と5月、
金星-冥王星は7月と8月のそれぞれ半ばにヒットしていました。
で、今週、両方最終ヒット。
射手座の木星と冥王星には
それぞれ、「最終」の意味合いがもうひとつあります。
それは、来年には違う場所にいる、ということです。
木星は年末に山羊座へ移動し、
冥王星も2008年には山羊座への移動をはじめます。
冥王星が射手座に入ったのは1995年頃なので、
10年以上もここにいたわけですね。

つまり。
今年から来年にかけてのある種の「節目」的な流れについて、
なにかインパクトの強い、象徴的な出来事が起こる
のでは??
という風に読める、かもしれません。
とはいえ、ここで起こることが
突発意外な重大事件
という感じではなく、
潜在的に進んできたモノが表面化するとか、
重要なターミナル駅にさしかかるとか、
まあ、そういう感じのことではないかと思います。
すごろくのなかの、大きいマル、みたいな感じですね。
箱根駅伝の「坂」とか、
競馬の「コーナー」とか、
そういう、なんか変化に富んだ「中継地点」というイメージです。

一方。
水星と土星のヒットですが
こちらは「一回目」です。
10月20日頃にもう一度ヒットし、11月17日前後に3回目となります。
水星は来週あたりから逆行を始めます。
それで、11月アタマまで逆行を続けます。
ですから、
なにか時間のかかることがここから起こってくる
というふうに、考えることが出来そうです。
土星は「時間」を扱う星であり、
逆行期はさくさくすすむより「振り返る」イベントが多くなるからです。

蠍座と乙女座にはどこか、
共通の印象があります。
それは、
「細部」を重んじる、ということです。
全体のバランスのために妥協する、ということが少ないのです。
これは、頑固とかそういう意味ではなく、
なんというか・・・
優先順位の置き方の違いというか、
価値観の差みたいなモノだと思います。
常識とかバランス、関係性の中でたわめることというのが
世の中には大変多いわけですが、
乙女座と蠍座は、対象の持っている実質の中から考えるため、
関係性のための妥協
ということが成り立ちにくいのです。
タテマエとか、中を取るとか、とりあえず我慢とか、
てきとうにとか、ざっくりととか、フツウこうじゃんとか、
そういう観点が発想として出てきにくいのです。
さらっとうわっつらだけ撫でておこう
っていうことにならない。
悪くすると重箱の隅をつつくようですが
常に内側から「本質的」であろうとする、その姿勢には
どきりとさせられるものがあります。

時間をかけてしっかり細部まで考えると
「そう簡単じゃない」
ということが心にしみてきます。
ざくざくっと早めに片づけて次にいこう
という発想が出てこなくなります。
このことが、今の流れの芯を作っているのかもしれません。
天秤座の太陽はむしろ、「全体のバランス」から物事を決定しようとしますが
その他の星はどうも
バランスやルールよりも別のことを
考えているように思えるのです。


今週はそんな感じです。


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以下、お知らせです!


☆ 10月8日、大阪梅田のジュンク堂書店さん(ヒルトン)で、
  トークショーとサイン会というイベントをやらせて頂くことになりました!
  まじっすか(滝汗
  以下詳細です。
  http://www.junkudo.co.jp/shop2.html


☆ というのも、「星ダイアリー2008」(2007は星手帳でしたが)が
  発売になるからです!
  Amazonでも楽天でもすでに好評発売中!!
  こちらをご覧下さいませ。今年はチョコレート色です。
  http://item.rakuten.co.jp/book/4582766/


☆ 以前からお問い合わせの多かった「どこで何をやってるんだ貴様」という件で
  まとめページを作りました!
  


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