新作情報327「絶頂 濡れまくり」(奇譚クラブ)主演:黒木なみ 監督:伊藤順一

おあつうございます、西村さん、皆さん。
SMと言えば最近はもっぱら実践派で、ビデオはおろかネットにも入ってなかったぶらまりです。とはいえ家人の留守中、久々のビデオ鑑賞を試み、どうせなら新作をと思って借りたのがこの「濡れまくり」です。結果は、まあ、上々ではないでしょうか。そこで、新作情報として一応お目汚しを。でも、このレーベルですから、ストーリーはありません。むしろ実践派向きのドキュメンタリー作品と言えましょう。
登場するのは「昔SMやって怖かった」という黒木なみ。なかなか肉付き良く、ちょっとやそっとでは壊れないタイプです。60点美人。一方責め手は縛師:由比小雪とかいう謎の覆面人物。全体は由比が黒木を責めて何度もイカす、というだけの90分です。
1)まず「昔の恐怖心を取り除くことが大切」とのことで、由比は黒木を着衣緊縛。なでなで。股縄をかけローターでいじいじ。なでなで。そうしてるうち、ほんとに黒木はイッてしまいます。自分でも信じられないって感じらしいです。
2)次は黒いブラパン、ガーターベルトにストッキング姿の黒木を立ち縛り。和室なのにハイヒールを履いてるのは不作法ですが、ボールギャグを噛ませてお尻を鞭打ち。鞭打ちもさしてハードでなく、執拗にブンブンと打つマッサージ感覚で黒木をシビらせます。黒木はまたイッてしまったようです。
この由比という人は謎の神通力の持ち主ということで、性感マッサージ師に近いです。彼の右手には恐るべき秘密が・・見れば分かります。びっくりしました。
3)次は黒木を後ろ手に縛り赤い腰巻き一枚姿にしての入浴シーン。男優二人が執拗にタライでお湯をかけます。クンニして、またお湯かけて。そろそろふやけてきたところで黒木をファック。このへんで見慣れてきたせいか、黒木もなかなかソソる女になってきましたっけ。
4)続いて和室に戻ります。黒木は両足首を竹の横棒に縛られ、後ろ手縛りのまま、水平吊り。でも畳は目と鼻の先の低空飛行です。そこに由比と男優二人の計三人が熱蝋責め。太股からお尻、背中へとタラタラタラタラ。高さはなくてもこの吊りは結構辛そうです。お尻には鞭も入りますが、相変わらず、ビシッ!と打つのではなく、ブンブンと振り回すやり方。きっと痺れるような痛みなんでしょうねぇ。
5)うえから続いて、今度は吊りから下ろすと表に返して、全身に熱蝋責め。黒木、ヨガるヨガる。ヒイヒイいいます。あっという間に蝋滴で固まった乳首の蝋を剥ぎ取ってまたあらたに熱蝋を落とす、という責めが執拗に繰り返されます。黒木は涙してヨガり続け、もう陶酔状態。男優が挿入しますが、なんと! あまりの快感のゆえか、黒木は男優を弾き飛ばして勝手にヨガり狂います。男優こそ哀れ!
6)すっかりイキまくったのでしょうか、啜り泣きを続ける黒木のアップでおしまいです。
上にも書いたとおり、これはまあ実践派向きと言えましょう。ただし目新しい責めがあるわけでなく、ただひとえに由比小雪なる人物の神通力が見せ場となってます。
女を縛ってイカせるのがお好きな向きには、まあ面白いんじゃないでしょうか。泣きじゃくるみたいにイッてしまう女をとくと眺めるのは小気味いいものですし、イッて呆けた女の顔は可愛いもんですしねぇ。
そんなわけで、また参ります!

   (以上 ぶらまりさん 20028月アップ)