新作情報348「猟奇荘奇譚6」(アートビデオ)出演:藤本瞳/水野さくら
監督:夢流ZOU軍団RYUJI

9月の半ばくらいでしたか、西村さんが「この作品はパッケージ見ただけで良さそうなので、どなたか見た人はいますか?」という問いかけをなされていましたが、9月25日発売だったんですね、この作品。早速見ましたので、皆様にご報告を・・・・。
例によって2部作。舞台は「居住者が全員出て行って、あとは解体を待つだけのボロアパート」といった雰囲気の、作品の舞台にうってつけの場所。

第1話:恋獄不倫妻痴肉の咆哮(藤本瞳)
かつてこのアパートに住む男との不倫が忘れられずに、再びここを訪れてしまったが、今は誰も住んでおらず、外階段を登る途中で諦念を込めて昔を思い出す藤本瞳。
場面は追憶のシーンから始まる。
陽がさんさんと入り込む2階の部屋でソファーの上で求め合う二人。
ノーマルな性行為が暫く続き、フィニッシュを口で受け止めたあと、よほどの快感であったのだろう。
「好き、捨てないで、何でもするから」
「何でもするかよ、奥さん」
とのやり取りの直後から、ソファーの上で手首と足首を合わせてM字開脚された藤本がローターやバイブで責め立てられ、口に下着を押し込められて何度も何度も果ててしまい、クーラーも無いようなボロアパートで双方汗まみれで互いに求め合う。
行為のあと女は結婚を口にするが
「何だよ、そんなんじゃないだろ、奥さん」のセリフを聞いて落胆する藤本。
シーンは冒頭に戻り、階段で藤本が座り込んでいるところにバイクに乗って男がアパートに近づくのだが、藤本の姿を発見するや、その少し前で急停車し「ヤベエよ奥さん、俺の人生お先がなくなっちまうまうじゃねえか」と、Uターンしてその場を去ってしまい、その光景を見て大きく落胆する藤本。

第2話:才媛秘書仮面の深層(水野さくら)
同じアパートに男と乗用車で乗り付ける水野。
男は年齢40歳、独身で年収4,000万円。女は26歳、独身で私的秘書。
容姿端麗、色白柔肌、ファッションセンス・知性教養いやみ無く上品、性格二面性、表は知的で有能な公的秘書として、裏は特異な性癖を持った私的秘書として・・・・、と男のナレーションをバックに第1話と同じアパートへ。
室内に入るとシーンはいきなりSMモード。
ドット網のストッキング、ハイレグ・コルセット風のボンデージスーツ。
廊下に大の字に立った状態で手足をベルトと鎖で固定されている水野。
「自分で高めるんだ」という何だか乱田舞さん風のセリフを聞いて興奮する水野。
目の前に立てかけられた鏡に映る自分のあられもない姿に興奮しているのであった。
男は近づくなり、いきなりその豊かな胸の頂点をつまみ、責め上げる。それをカメラが下から映す。
「もっと強くか」
のセリフに首を縦に振る水野。
「ああ、気持ちいい」
と苦悶の表情。
指による乳首責めがしばらく続くと、今度は胸にローソクが垂らされる。
最初は右の胸、続いて左の胸へとローソクが垂られ「ああ、気持ちいい」と徐々に興奮は高まり、それとともに息遣いも荒くなる。
蝋は左右の乳房が赤く染まるまで続けられる。
次にバラ鞭を見せられると、おねだりするような表情を見せる。
「欲しいか、もっと高めろ」「高まって来たか」のセリフに「うん」と頷く。
短めで皮も薄めのバラ鞭であるが、胸と腹に容赦なく打ちすえられる。
よほど快感を感じているようで、痛いとは言うものの、もっともっととおねだりする。
男は後ろへと移動し、引き続いて尻と背中をうちすえる。
続いて浣腸。洗面器に入れられた、おそらくグリセリン溶液ではないと思われる水とバルーンカテーテルを目の前で膨張させられるのを見せられる。
手足にそれぞれ皮手錠を嵌められ、部屋で四つんばいの体勢。
「たくさん欲しいか」
「うん」
というやりとりの後に、アナルにたっぷりとワセリンを塗り込められる。
カテーテルが挿入され、中に空気が送り込められる。無防備なワギナは愛液で溢れ、男の指で責め立てられる。
続いて水が徐々にアナルに送り込まれる。
男がポンプを一押しするごとに体を敏感に反応させ、小さな叫び声を上げる。
およそ1リットルほどの水が送り込まれた後、男は四つん這いになった水野の下腹を強く押さえ込むのだが、
「ああ、いや」
というのだが、必死に耐えている様子が見事に映し出されている。
その状態のままバイブがワギナを襲う。
バイブの快感と浣腸に苦痛に必死に耐える水野。耐え切れずにカテーテルから水が少量ずつ逆流する。
時間にして6〜7分は耐えただろう。ついに出させてくださいと言うのだが、排泄しようにもなかなか出ない。
「何だ、まだ我慢できたんじゃないか。もうちょっと入れてあげようかな」
と、次は洗面器に1リットルパックの牛乳が移され、200CCのガラス製浣腸器ですべて入れられた後に、今度は真っ黒いアナルバイブで弄ばれる。
小さなうめき声をあげ
「いいのか」
という男の問いかけに小さくうなづく。
最後はバイブを抜かれた瞬間に少量、続いて尿瓶を当てられてその中に力みながら排泄し、物語は終了する。
第2話は内容的には十分なもので、「好きな人のために必死になって責めを受ける真性M女」が描き出されている。
この水野さくらという女優は、物語の冒頭のナレーションにあったような知的な雰囲気には少々外れるが、入れ乳(豊胸の意)ではない本物の柔らかい胸、自分から責めをおねだりするときの愛らしい表情など、AクラスのSM女優と言える。
1話・2話とも同じアパートが舞台となっているが、線路際に建っているらしく途中に幾度となく電車の通過音が聞こえた。ということは、中の音も当然外に漏れていたと容易に想像できる。
どこかな、この場所・・・。
ま、いずれにしろ。第1話55点。第2話90点というのが私の採点。
皆さん、ぜひご覧あれ。
水野さくらが別の作品で60分間責め続けられるのを是非とも期待するところです。

   (以上 てんさん 200210月アップ)