新作情報396「追憶の野外調教4」(ノワール)主演:松沢はな 監督:中野D児

【データ】
 主演:松沢はな
 男優:日比野達郎
 監督:中野D児
 縄師:千葉曳三
 制作:NOIR
 販売:(株)シネマジック
 時間:80min
 定価:\15,000(アップルビデオで\6,000で購入)

【内 容】
なんだか、一応ストーリーはあるみたいなんですが、余りのくだらなさに早送りで見てしまいましたので細かいところは割愛させて頂きます。
ワゴン車の中で、紺のTシャツにピンクのミニスカートの松沢が後ろ手に縛られてバイブ責めを受ける。松沢がイった後、なぜか日比野が咳き込む。日比野さん大丈夫かな?と、大御所の体調が気になってしまう。
後ろ手に縛られたまま檻に入れられ、強制的に唐揚げを食べさせられ、牛乳を飲ませる。やっぱ、唐揚げ責めはいいよね〜♪という人がいるのだろうか?と疑問に思う。牛乳のように、口元からこぼれたものが精液を思い起こさせるものなら興奮するのだが、唐揚げはねぇ・・・
中間服のセーラー服姿(白線1本、スカーフは赤)に首輪を付けられて屋外(といっても工場の敷地内)を四つんばいになって歩かされる。私はこの手のシチュエーションが好きなのだが、四つんばいになって歩くことが辛いという理由で嫌がっている様子が見え、恥ずかしいから嫌だという様子が見られない。松沢は、このプレイが羞恥責めであることを理解していないとしか思えない。しかも、このシーンは結構長い。
その後、四つんばいの状態でお尻だけに鞭打ちとなるのだが、鞭で撫でているだけ。鞭打ちじゃなくて、鞭撫で。最近はこういうことが多いですよね。
パンティー1枚だけの姿で椅子に腰掛け、縛られている。その状態で鼻責め。鼻責めといってもブタ鼻の状態になるようにノーズフックを固定しているだけ。動かしもしない。シネマジの掲示板に書き込まれた方々のため、一応鼻責め入れておきました!というような映像。
セーラー服の上着だけをまとい、下半身はなにも身につけていない状態で、横向きに吊られている。日比野が縄を掴んで回転させる。・・・そんだけ。股が開いているんだから、何かしろっ!!
セーラー服姿で手錠をされた状態で檻から逃げ出そうとした松沢を捕まえ、日比野は屋外で体が”く”の字になるように縛り上げ、バックから犯す。縛っているのでずっと同じ体位で、見ていて全然興奮しない。
子供用のビニールプールにセーラー服を着たまま入り、ホースで水をかけられる。『女子高生と変なおじさん』(ART)のような放水を期待していたが、大した水圧じゃない。パッケージを見て、一番気になっていた責めだったので、気持ちがマリアナ海溝よりも深いところへ沈んでいく。
セーラー服姿で手錠をかけられた状態で、また唐揚げを食べさせられる。やっぱ、唐揚げ責めはいいよね〜♪と錯乱した脳から小人がささやいてくる。唐揚げを食べ終えたらフェラをして、牛乳を飲まされる。この頃には、もう訳が分かんなくなって、脳の中の小人が大名行列をし始める。
全裸になり、左右それぞれの手首と足首を縛られ、ローソク責め。まぁ、唯一まともなシーンではないでしょうか?しかし、松沢の目が素に戻るときがあり、ちょっと気になる。疲れて横になっている日比野を確認すると、松沢は唐揚げをひとつ食べてから、ゆっくりと逃走していく。

【総 評】
インディーズメーカーが可愛らしい女優を使い、もっと過激なことをしているため、全てがSM遊びのように見えて仕方がない。
規制があるからハードなことができないというような問題じゃなく、SMに必要な恥の文化まで消し去られている。
私が好きなゴーゴーズなどでは、メイキングを見ると「もっと足をバタバタさせて!」など、細かい演技指導がきっちりとなされている。実際の女子高生とSM好きが考えている女子高生とは全く異なっている。その辺りの状況を踏まえ、きっちりとした演技指導をして欲しいと切に願う。

【評 価】
 CC  (S&P社の方式で採点)
 唐揚げ責め好き以外、買ってはいけない。

 

   (以上すあまさん 2003年8月)