新作情報399「美肉の代償」(コレクト)主演:萩原未央 監督:秋山豊

秋山豊監督の丁寧に作られたSM凌辱劇です。個人的に主演の萩原未央は好みではありませんので、その点をご考慮のうえ以下の新作情報を読んで頂ければと思います。

「元気の素」で調べたら萩原未央は4本のAVに出ていました。SMはこれだけですが、巨乳が特徴のようです。海老名みどりの若い頃の髪型に良く似ていて、そこで少し引いてしまいました。セリフはそこそこしゃべれますが、この作品は「女弁護士」という役柄からセリフが多く、ぼろが若干出てしまっています。少女マンガに「ハンサムな彼女」というのがあるようですが、そのヒロインと同じ名前です。意識してつけた名前かどうかは不明です。

印刷工場を経営する山本竜二は某都銀に借金を申し込み、結局は断られ不渡り寸前まで追いこまれます。山本は萩原未央弁護士が所長を務める法律事務所を通じ都銀を訴えるも、敗訴。萩原に控訴を頼みますが、勝ち目のない裁判をしたくない萩原は断ります。作品は逆ギレした山本に凌辱される萩原の受難を描きます。
ビデオの冒頭、逆ギレまで至る山本と荻原のやり取りが丁寧に描かれます。彼はやくざの組長とか大企業の会長とかいった強者の場合、重厚な演技を見せます。今回のような弱者の復讐劇のような場合はちょっと煩い変態的演技を見せる傾向が強いと思います。この作品でも煩く画面を見難くしています。

責めの内容は
1)黒いスーツで後ろ手上下胸縄で緊縛された萩原へのアナルバイブ責め→アナルファック
責めの冒頭、山本は萩原の顔にタンとツバを吐き付けます。また、臭そうな靴下を萩原の口の中に突っ込み猿轡をします。これは少し嫌悪感を抱きました。バイブはピンクの細いものでアナル専用のものです。猿轡をされているので、萩原の泣き声はあまり聞こえません。続くアナルファックも反応がいまひとつだったように思います。ビデオの冒頭からアナル責めというのも珍しい気がしました。一般的にはビデオの最後のほうで浣腸を施してからアナル責めというのがひとつのパターンと思いますが、これについては教科書があるわけではないですね。
2)乳房を露出され後ろ手上下胸縄で緊縛された萩原への鼻責め→顔面への放尿→おしっこで濡れた手拭でのスパンキング
この一連の責めは苦手なので、早送りしてしまいましたが、鼻責め+眼鏡という珍しい取り合わせが見られます。これはマニアの方は気にいられるのではないでしょうか。
3)山本の工場で働く田淵が登場し、強姦3P
全裸で頭の後ろで前手を拘束された荻原をソファに座らせ、大きな乳房をゆっくりと弄んだあと、田淵は性器を指で責めます。萩原の反応はまぁまぁです。結構ビデオ冒頭での女弁護士としての威厳も少し残っていて、作品を壊していません。萩原はおしっこをもらしてしまいます。萩原はソファに座っている山本の上に座らせられ、再びアヌスを犯されます。そして田淵は前から萩原を犯します。SMビデオは人よりも多く見ていると思いますが、緊縛されてアヌス、性器を犯すシーンは初めて見ました。山本が射精したあと、田淵が射精します。パーフォーマンスとしては面白いと思いました。
4)全裸で上下胸縄縛りで緊縛された萩原への蝋燭責め
浣腸ポーズで蝋燭を萩原のお尻を責めます。萩原は舌を割り箸で挟まれていて、その状態で六法全書を朗読させられます。萩原はお尻を振りながら悶え、反応は上々と思いますが、六法全書を同時に読まされるという設定には違和感がありました。さらに割り箸には「敗訴」と筆で書かれた半紙が掲げられています。ビデオ全体の設定としては理解できますが、SMの画面としてはやはり変な感じがしました。
最後に、山本が監禁暴行罪でつかまるという新聞記事が出て、ビデオは終了します。設定の細部にこだわった丁寧な作りのビデオではありますが、秋山豊監督の悪い方の特色が出てしまった作品でした。

   (2003年10月アップ)