新作情報467「責め縄秘画報 縄悦 其ノ一 女校生美畜」(アートビデオ)主演:はらだはるな 監督:夢流ZOU
80年代の古いビデオ(特にアートビデオ)大好きのマンボウです。
(しばらくお休みをいただいておりましたので、既出だったらご容赦ください。)
2004年3月アートビデオから、気になる新作ビデオが発売されました。
正式の作品名は、
「責め縄秘画報 縄悦 其ノ一 女校生美畜」
     女優 : はらだはるな
     緊縛 : 奈加あきら
     監督 : 無流ZOU
というものです。
なぜこの作品が、気になったかと言いますと、
1.アートビデオが、私の知る範囲では、久しぶりに美畜という言葉をタイトルに使って   きたこと。
2.パケで見る限りにおいては、オーソドックスなセーラー服(紺・冬服・三本線・白の三角ネクタイ)の女校生がきちんと麻縄で緊縛されていること。
3.縄師が奈加あきらで、現役の縄師ではベストと思われること。
4.監督が、あの美畜Wの名優、黒田透(=夢流ZOU)であること。
以上から、とんでもないタコビの可能性を秘めつつも、もしかすると21世紀によみがえ る、事実上の「美畜X」ではないだろうか?というかすかな期待感を持ちました。
新品を購入するほどの勇気はなく、レンタルビデオ店をハシゴして探し求めましたが、結 局見つけたのは例の水巻の「リバーサイド」。レンタルしてDVDにダビング出来たのは 今年の3月でした。
さて、肝心の作品の内容です。
期待は、ある意味では、まったくハズレでした。
このビデオは、要するに表題の通り、「縄画報 女校生」でした。
言葉を変えて言うならば、「女校生をモデルとした、動く緊縛グラビア」です。
80分の作品の中で、会話は一切ありませんし、ストーリーも一切ありません。
廃屋か蔵の内部に裏返した畳を数枚敷いた所で、セーラー服姿の女優を、作無衣姿の奈加 が黙々と縛り続けます。この作品での奈加は、あくの強い演技をすることもなく、また、 自慢の刺青を披露することもなく、縄師に専念しており、好感が持てます。
緊縛の内容は下記の通りですが、実際にはかなりの時間縛られたままの状態で、女優にと ってはかなりハードな印象をうけます。
1.セーラー服での着衣、後ろ手縛り → 日本手拭でのさるぐつわ → えび縛り
2.後ろ手縛り → 片足づつの折り曲げ縛り(奈加の得意技) → 逆えび縛り → 足の側からの逆えび半吊り
3.柱を背にしての立ち膝縛り → 柱縛りから足を後ろに吊り上げての変形逆えび縛り
4.後ろ手たち縛り → 片足吊り → こぶ縄股間縛り → 細い竹棒による股間責め
5.スカートを脱がされ、パンティ姿での後ろ手たち縛り(上半身着衣) → 宙吊り
一般的な意味でのお色気(露出や色責め、ファックの類)はほとんどありません。 なにしろ、何度視聴しても、モザイク(ぼかし)が一箇所もありません。(笑)
私の知る範囲では、アートビデオで、モザイクゼロの作品はこれ一本ではないでしょうか?
それもそのはず、基本的にはずっと着衣緊縛なのです。
胡坐縛りの際には、スカートの後ろをまくられ、パンティのお尻の部分が露出します。
逆えび半吊りの際には、下からのカメラで、おなかからパンティの部分が丸見えになりま す。膝立ち縛りから変形逆えびの時も、スカートをまくられてパンティが丸見えです。
股間縛りでは、スカートをたくし上げられ、あらゆる角度から丁寧にカメラがその姿をと らえます。やっと最後の吊りの前に、スカートは脱がされますが、パンティははいたまま 、上半身はセーラー服のままです。
ほとんどのシーンで、さるぐつわをかまされ、声は出しませんが、痛みに耐えかねて、か すかなうめき声を絶えず発します。本当なら、縄酔い状態を期待したいのですが、へたに 演技されて興を削がれるよりは自然のままの方がずっとましです。
そして、最後に気づきます。上半身は全く露出しなかったことに・・・・。
すでに述べた内容でおわかりのとおり、鞭も、蝋燭も、浣腸も、ファックは勿論のこと、 バイブも一切ありません。
女優の「はらだはるな」は、SM物では蛇縛に一本出演しているぐらいですが、一般AV 作品にはかなりの本数出演しているようで(そちらは専門でないのでよくわかりません) 、結構有名な女優さんのようです。そのキャリアからしても、露出やファックを避ける理 由は全く見当たらず、この作品のコンセプトと思わざるをえません。
この作品の評価ですが、私個人の評価としてはかなりよい評価をします。
私のSMの原点(基本)は、「きちんとした美しい緊縛」であり、たまにハードな作品を 見たくなることもありますが、基本的にはソフト志向、かつ同意形志向です。
そんな私にとって、この作品は、容認できる内容でした。
私と同じ嗜好の方なら、おすすめといって差し支えないでしょう。
もし、ハードな責め、お色気を求めるのであれば、もちろんNGです。

(以上マンボウさん 2005年6月アップ)