新作情報521「猟奇の檻27」(アートビデオ) 主演:のむらゆめ 監督:榊原賢

無名女優主演のアートビデオ作品ですが、意外に楽しめました。 まずは、この作品、珍しいバニーガールモノです。女性のコスチュームの可愛らしさと責めの厳しさのギャップが大きければ、大きいほど、嗜虐性は増します。バニーガールのコスチュームは兎を模した非常に可愛らしいコスチュームと思いますが、SMビデオではまれです。森原由紀の「縛られた兎娘」(アートビデオ)しか思い浮かびません。しかも、この作品は10年近く前の作品で、チャールズヤン監督の非常にまどろっこしい作品でした。
今回の作品ですが、責めは「縛られた兎娘」よりもかなりきつくなっています。主演ののむらゆめは美人ではなく、一見地味な普通のお姉さんという感じです。ただし、スタイルが良く、バニーガールのコスチュームや、網タイツが良く似合うと思います。DMMのサイトに胸が小さいという批判もありましたが、これは趣味の問題ですね。
作品はバニーガールののむらゆめがひとりの男の調教を受けるというものです。男優の名前は知りませんが、煩くなく、雰囲気を壊していません。最近、「PAIN GATE 〜閃光花火〜」を見たので、これに比べると責めは甘く感じられますが、丁寧に責めていて、安定した作品になっていると思います。
責めの内容は
○責めの導入部
後ろ手に立ち縛りで拘束されたのむらゆめを男優がハンディビデオカメラで撮影しながらいたぶります。のむらの全身を舐めるように撮影し、乳房をあらわにします。男優の「ノーブラなのか?」というセリフと声が雰囲気に意外な緊張感を与えています。
のむらは羞恥心を自然に表現できる女優さんと思います。カメラを見つめる目を見ていると虐めたくなってきました。
男優はレオタードをこじ開けるようにのむらの性器を愛撫したり、乳房を叩いたり、足を踏みつけたり、指を責めたりと、「いたぶり」を行います。これは原始的な「いたぶり」ですが、導入部の責めとしては、非常に良いと思います。足を踏みつけられ、のむらは涙を流します。また、指を無理やり折り曲げられ、苦痛で叫びます。このときののむらの可愛らしいコスチュームと涙のギャップが良く、嗜虐性のあるシーンになっています。
ただ、マスカラのせいで涙が黒ずむのには少し引いてしまいました。
○鞭を使った責め
のむらは、網タイツで上手縛りに拘束され、ボールギャグを施されています。シネマジックならここでイメージシーンとなるでしょうが、この作品ではすぐに責めが始まってしまいます。
男優は網から乳首をひねり出し、揉んだりつねったりサディスティックな愛撫をくわえます。性器に指を入れ、のむらは悶えます。
「もっと、して欲しいのか」と、男優はビニール製の鞭を取り出します。男優は鞭を短く持ち、鞭の先端でのむらの全身を責めます。これは気に入りました。鞭を短く持つことで、狙いが定めやすくなります。お尻や乳首が連続して責められ、のむらは悶えます。
続いて、ビニール製の長いベルトを使っての股縄責め。これも嗜虐的ですが、時間が短いことが難でしょうか。
股縄を固定してからの、平板状鞭での責め。のむらは涙とよだれでぐしょぐしょになっています。
以上、連続性のあるだれないシーンとなっており、気に入りました。
○バイブ責め
のむらは椅子に固定され、右足と右腕、左足と左腕を拘束されています。性器は露出し、ご丁寧に性器はクリップで大きく広げられています。
「邪魔だな。良く見えない」と男優が剃毛。ジョリジョリという音が雰囲気を高めます。ここで不満だったのは、性器へのクリップの装着は剃毛のあと、のむらの反応を見ながら行うべきでした。順番を間違えています。
バイブ責めは透明の熊ん子タイプを使います。まずはクリトリスを責め、2回イカせ、続けて膣内に挿入し、さらに2回イカせます。そして、性器とアナルの2穴同時責めとなり、のむらは大絶叫しながらイキまくります。この反応はすさまじいものですが、わざとらしさがありません。「助けて」という言葉にのむらの苦しさが良く出ています。剃毛された性器の上に蝋涙がたらされ、のむらの絶叫はさらに大きくなります。
○フェラチオ
取ってつけたようなシーン。ただし、バニーガールの格好で後ろ手に拘束されてのフェラチオシーンで、絵にはなります。
以上、なかなの出来でした。ただし、この作品はファックシーンがありません。これを承知で、かつのむらゆめの容姿が好きであれば、お勧めの作品と思います。


    (以上2007年9月アップ)


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