新作情報522「猟奇館の凌辱」(コレクト) 主演:羽田夕夏 監督:川村慎一
シネマジックで言うと並レベルの作品です。タコビデオではないけど、全く印象に残らないというレベルで、見たことすら忘れてしまうような作品。新作情報が一番書きにくいのが、このレベルです。
主演の羽田夕夏は、単体での作品がかなりあります。一応人気があるのでしょうが、個人的にはダメでした。美人系で、乳房が大きく、スタイルも良いとは思いますが、乳輪が異様に大きいのと、責められる表情に色気がありません。特に苦痛責めの際見せる表情は、SMクラブで当たってしまった「はずれ」を思い出しました。ただし、スタイルは良いのでミニスカートで町を歩く姿、着衣の緊縛姿は美しいと感じました。
作品は変態コレクター(速水)の毒牙にかかる若き女性の受難を描きます。設定はベタではありますが、速水が女性を凌辱する舞台となる一室のセットは良く出来ていて猟奇「館」という雰囲気があります。このあたりは川村慎一お得意の演出と思います。コレクトの作品が、どんなタコビデオであれ、安っぽい作品にならないのは、大道具スタッフの貢献が大きいのでしょう。
で、肝心の責めのシーンですが、あまり印象に残っていません。
冒頭、着衣で緊縛されて横たわる羽田を速水が杖で突いたり、股縄を施したりと、屈辱責めを加えます。このとき、羽田は猿轡からくぐもった喘ぎ声を出し、全身を震わせます。このシーンが一番良く、残念ながら、後は失速します。
蝋燭責めのシーンがあったように思いますが、全く印象に残っておらず、というか覚えていません。ファックシーンは、完全緊縛のファックです。縄で絞られた羽田の乳房を覆う異様に大きい乳輪が気になりました。また、羽田の表情、反応もいまひとつでこちらも印象に残りませんでした。
鞭責めは上手両手縛りで拘束された羽田に行われますが、これは羽田の反応が悪く嗜虐的な要素が薄いように思いました。
以上、印象の薄い作品ですが、これは全て羽田夕夏が西村の好みでないことが原因です。羽田夕夏がお好きであれば、鞭、蝋燭、ファックシーンもあるので、そこそこ楽しめるのではないでしょうか
(以上2007年9月アップ)
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