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スローピッチソフトボールリーグ
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MLSでは常に新規メンバーを募集しています。MLSについて以下をお読みいただき、 少しでもご興味を持たれた方はお気軽にmoonlightleague@gmail.comまでご連絡ください。

◆MLSとは
MLB好きが中心となり1996年に結成されたスローピッチソフトボールリーグ。現在はDevils、Saints、Knightsの3チームが所属。
日本スローピッチソフトボール協議会加盟

MLSロゴマーク(通称:三日月野郎)

Devilsロゴマーク

Saintsロゴマーク


◆MLSの活動内容
毎年4月から11月までをシーズンとし、月一回以上のスローピッチソフトボールの公式戦を行っている。
試合日は金曜日の夜(19時から天王洲など)が中心だが、最近は土曜日開催にも力を入れており、土曜日にも公式戦や対外試合を実施している。
(最近のスケジュールはこちらをご覧ください。)

公式戦は所属3チームによる年間1チーム当たり16試合〜20試合からなるリーグ戦で行われ、勝率の高いチームがその年の優勝チームということになる。
対外試合は他のリーグに所属するスローピッチソフトボールのチームと行うことが多いが、スローピッチソフトボールの普及のため、軟式野球チームと対戦することもある。

毎年夏にはサマーフェスタ(後述)と題して、多くの観客を招待し「お祭り」を開催。
そして毎年秋にはスローピッチソフトボールチーム・ダブルデーフィールドルーズソックスと「東名ハイウェイシリーズ」と題した交流戦を行っている。

2002年12月にはなんとプロ野球ヤクルトスワローズとの交流試合を行ってしまう。
この交流試合には、現在もレギュラーとして活躍している城石選手や2005年シーズンをもって引退した佐藤真一選手も参加。
当日参加したメンバーはプロ野球の現役バリバリの選手と同じベンチに座り、同じグラウンドに立つという、生涯忘れることのできない体験をした。

佐藤真一選手

城石憲之選手

ベンチの様子
(そのときの様子はこちらをご覧ください。)

さらに、2005年4月、7月にはプロ野球ファームの試合である「東京湾岸シリーズ」(ヤクルト対ロッテ)にボランティアとして参加。

このように、単に「スローピッチをプレーする」という枠に囚われない活動を行っている。


◆MLSの活動理念
試合に勝つことを目的にするのではなく、リーグの運営自体を楽しんでしまおうとするのがMLSの基本理念。
例年夏に開催されるサマーフェスタ(後述)はMLSの理念が凝縮されたイベントである。
運営に必要なスタッフも自分たちで担当することから、入団の条件として「選手以外のスタッフの仕事(審判、アナウンサー、音響係など)を最低でも2ヶ月に1回は出来る事」が課せられる。

また、参加者が平等に試合に参加できるよう、ポジション・打順は本人の希望が最優先される。(重複した場合はジャンケンなどにより決定)
これにより技能によらず誰もが参加できる仕組みが成り立っている。

以下はMLSに参加するメンバーが最低限守っていただくことです。
逆にいうと、これら以外の細かなことは各チームの自主性に任されています。
・新規メンバー加入に能力・性別・年齢等の制限を設けない。
・出欠席の連絡は迅速に行う。
・全員に等しく出場機会を与える。
・打順、守備位置は本人の意思を最大限尊重して決める。
・ユニフォームはキチンと着こなす。
・常に魅せるプレーに努める。
・ヤジを飛ばさず、敵味方関係なく好プレーには拍手する。
・安全確保のためベンチにメンバー以外の者を入れない。ただし、場合によっては両チームのメンバーに了解を取り、承諾されればベンチ入りが認められる。
・審判や記録や音響などの試合中のスタッフ、広報や球場取りなどの試合前後のスタッフを楽しんで行う。
・試合前のグランド作り、試合後の整備には積極的に参加する。
・ベンチ、更衣室、フィールド内は禁煙。


◆MLSの参加メンバー
現在の参加メンバーの年齢層は20代から50代と幅広く、女性メンバーも各チームにおり、職業もお堅い仕事から自由業まで多岐にわたっている。
一般のサラリーマンでも金曜夜の開催日などは、仕事を早めに切り上げ(あるいは仕事を抜け出し!?)、スーツ姿で颯爽と現れる。
試合終了後は、仕事に戻る人もいれば、反省会と題した飲み会でスローピッチ談義に花を咲かせる人などさまざまである。


◆サマーフェスタとは
サマーフェスタとは、MLSが毎年夏に開催するお祭り(フェスティバル)のこと。
MLSをこよなく愛する男、DevilsのI氏により提案され、2000年からスタート、今年で6回目を迎えたMLS恒例のイベントである。
毎年、多くの観客が訪れる中、招待チームとの白熱した試合が行われるのはもちろん、フードやドリンクなどが格安で観客に振舞われ、本場のマイナーリーグ気分を堪能できる。
ホットドックなどフード類はその場で調理され、味のほうも近所のおばちゃんがお昼ごはんとして購入にくるほど絶品。音響なども全てメンバーが担当し、選手ごとのテーマソングがあるなど全てにおいて本格的。MLSの理念が凝縮されたイベントである。

Saints西咲選手

国歌斉唱

ホットドッグ









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